<プロダクト概要>
「Loglass 経営管理」をはじめとするLoglassシリーズは、経営管理・予実管理領域のプロセスを効率化し、精度の高い意思決定に導くためのプロダクトです。
現在は「Loglass 人員計画」「Loglass 販売計画」など複数のSaaSプロダクトに加え、BPO・コンサルティングサービス「Loglass サクセスパートナー」を提供するなどマルチプロダクト展開を進めています。
あらゆる企業の経営における意思決定をよりよいものにし、顧客企業の業績向上と社会全体の良い景気の実現にチャレンジしています。 ※プロダクトビジョン詳細はぜひこちらのnoteをご覧ください。
https://note.com/loglass_sakamoto/n/n2aaea5974077 <今後の事業展開>
中長期では「AI ERP構想」を掲げてデータとAIの力をフル活用し、あらゆる領域の計画を起点に、経営リソースの最適配分を意思決定できる、プランニング・プラットフォームの実現を目指していきます。
短期では「xP&A戦略」を掲げ、今後2年で新規事業を10個以上立ち上げていくことに取り組んでいます。
そのため、マルチプロダクト展開に向けた体制強化や新規事業開発チームの組成、ベトナム/インドでの開発拠点開設などに並行して取り組んでいます。 2.仕事内容
<募集背景>
ログラスでは、複数プロダクトのスケーラビリティやセキュリティ要求が増しており、特にクラウド基盤チームが果たす役割の重要性が、プロダクト開発上も組織運営上も年々高まっています。特に、マルチプロダクト戦略の推進やエンタープライズ領域への拡大を背景に、クラウドインフラを起点とした非機能要件の高度化も進んでいます。こうした状況において、クラウド基盤チームでは、スコープの広がりに応じた組織強化を図るため、ともにプロダクトを支えてくれるエンジニアを募集しています。 <仕事内容>
Enabling & Platform部に所属し、クラウドインフラに関する横断的な基盤の整備・運用を通じて、ログラスのプロダクトの信頼性・スケーラビリティ・セキュリティを担保していきます。
アプリケーション開発チームやPdMと連携しながら、インフラを単なる裏方で終わらせず、"ユーザー体験"に直結する視点で仕組みを設計・改善していくポジションです。 <具体的な業務内容>
インフラの整備・運用だけでなく、開発プロセス全体の改善にも関与し、開発組織における技術的な意思決定や環境づくりをリードしていただきます。
・AWSを用いたクラウドインフラの設計・構築・運用
・Terraformなどを用いたインフラのコード化(IaC)の推進
・モニタリング/監視(Datadog、Sysdig等)の設計と運用改善
・脆弱性診断やセキュリティ対策、ネットワーク設計を含む非機能要件への対応
・プロダクト開発チームと連携した、アプリケーションパフォーマンスの最適化
・属人性の排除や運用自動化の推進、ドキュメンテーション整備
・新規事業立ち上げ時のインフラ構築・導入支援
多岐にわたる領域に関わりながら、クラウド環境をプロダクトの重要な基盤として捉え、インフラの観点で組織とプロダクト全体に貢献していくポジションです。 <チームについて>
クラウド基盤チームは、Enabling & Platform部に所属し、アプリケーション基盤チームと連携しながら開発組織を技術面で支える存在です。リリースプロセスやモニタリング環境の改善など、組織全体の開発体験を高める横断課題の解決にも取り組んでいます。週次のレトロスペクティブで振り返りと改善を繰り返し、属人性の排除と再現性ある仕組みづくりを進めています。
また、クラウド基盤チームでは、SREプラクティスに基づいたモニタリング設計や自動化、信頼性担保の仕組み化に加え、課題を自分ごととして捉えるオーナーシップ、粘り強く抽象的な課題に向き合う姿勢を重視しています。定例の振り返りを起点に、学びやナレッジの共有、新たなプラクティスの導入を通じて、チーム全体の成長と文化の醸成にも積極的に取り組んでいます。
クラウド基盤チームは、信頼性・パフォーマンス・セキュリティといった非機能要件を担保するだけでなく、プロダクトチームの活動を支える“横断組織”として、今後のログラスの技術組織においても極めて重要な存在です。スピードと品質の両立が求められる環境の中で、インフラを通じて全社に価値を届けていくポジションです。 <仕事のやりがい・得られる経験>
【やりがい】
ログラスのクラウド基盤チームは、いわゆる裏方としての運用ではなく、「攻めと守りの両立」を軸に、開発体験とユーザー体験の両面に向き合っています。そのため、インフラ領域においてもビジネスインパクトの高い業務に挑戦できます。
プロダクト開発に直接インパクトを与えるインフラ設計・運用に携われる
技術選定や構成の改善において、エンジニアとしての意思が尊重される文化がある
属人性の排除や、開発者体験の改善に向けた仕組みづくりに裁量をもって関われる
日々の業務や振り返りを通じて学びを共有し、文化をつくる側としてチームの進化に関われる 【得られる経験】
プロダクトの根幹を支えるクラウド基盤を進化させ、全社に影響を与える実感を得られるポジションとして、
組織のスケールや事業拡大に合わせて変化する課題に向き合える(例:EP市場での高セキュリティ・大規模データ要件)
アプリケーション開発やマルチプロダクト連携を理解したうえでの基盤整備を通じて、非機能要件を設計できる
抽象度が高く複雑な課題にも、他チームと協力しながら粘り強く取り組める
など、プロダクトの根幹を支えるクラウド基盤を進化させ、全社に影響を与える実感を得られるます。 <開発に使っている主なツール>
インフラ:AWS, GCP, IaCツールとしてTerraform
モニタリング/監視:Datadog, Sysdig
CI/CD:GitHub Actions / AWS Code Pipeline(プロダクトに依ります)
その他:GitHub, Slack, Notion |