① パート1:未来イメージをゆるっと描こう
こんにちは!
「自己分析がだいたいできたけれど、次は何をすればいいんだろう…?」という方へ。まずは、自己分析の結果をもとに「5年後・10年後、自分はどんなふうに働いていたいのか」をざっくりイメージしてみましょう。未来を思い描くことで、求人選びの方向性がグッと明確になりますよ。

1-1. 自己分析の結果をもう一度振り返り
- 得意・好きなこと
- 例:チームで一緒に成果を出すのが楽しい/数値を追いかけるのが好き
- 苦手・避けたいこと
- 例:単調なルーチンワークは向いていない/人前で話すのが苦手
- 譲れない価値観
- 例:ワークライフバランス重視/未経験者向け研修がある環境が安心
ポイント:自己分析で出てきた「◯◯しているとき、楽しかった」「□□はちょっと苦手だった」という要素を見返しながら書き出してみましょう。
1-2. ざっくり“5年後の自分”を想像してみる
- 例1:IT業界にチャレンジしたい場合
- 「エンジニアとして基礎を身につけ、いずれはチームリーダーとして新しい機能を提案したい」
- →「最初は研修制度がしっかりしている企業」「小規模でも裁量がある職場」を探す指針になる
- 例2:営業職からマーケティングに挑戦したい場合
- 「データ分析やSNS運用を覚えて、自社ブランドの認知拡大に貢献したい」
- →「マーケティング未経験歓迎」「データ分析研修あり」といった求人に目を向ける
ポイント:「どんな立場で仕事をしていたいか」「どんなチームで働きたいか」をふわっとでもいいのでイメージすることで、求人票をチェックするときに「なんとなく合わない…」を減らせます。
1-3. “自分の未来イメージ”を一言にまとめる
- 例:「5年後には、社内で数字分析をリードしているマーケターになりたい」
- 例:「10年後には、自社サービスを企画・開発するプロダクトマネージャーとして活躍したい」
- 例:「エンジニアとしてキャリアをスタートし、いずれリーダーとしてメンバーをサポートできる立場になりたい」
ワンポイント:この一言が「応募条件のフィルター」になります。求人票を見たときに、未来イメージとズレがないかチェックしてみましょう。
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