こんにちは。GW直前の今の時期、職場で不穏な空気が流れていませんか?誰もが「すっきりした気分で休みに入りたい」と思うあまり、自分の手元にある面倒なタスク(ボール)を、誰かに押し付けようとする。いわば「ババ抜きの最終ラウンド」のような状態です。
そして、そのババをいつも引かされるのは、決まって「断るのが苦手で、責任感の強いあなた」ではありませんか?
善意を食い物にする「連休前の雪崩」
「悪いんだけど、君の方がこの作業得意だからさ」「急ぎじゃないんだけど、連休中に確認しておいてくれると助かるな」。先輩や同僚は、とても申し訳なさそうな顔をして、次々とあなたにタスクを積み上げていきます。
ここで「いいですよ」と引き受けてしまうと、地獄の始まりです。彼らは定時で颯爽と帰り、連休の旅行の準備をする中、あなただけが誰もいないオフィス(あるいは深夜の自宅)で、他人の尻拭いのために残業を強いられることになります。これでは、何のための連休かわかりません。
「断る」ことは、社会人としての立派なスキル
優しいあなたは、「私がやらないとプロジェクトが止まってしまう」と自分を犠牲にしがちです。しかし、本来それを調整するのはマネージャーの仕事であり、あなたの責任ではありません。他人のタスクを肩代わりして自分が倒れてしまっては、本末転倒です。
「今抱えているタスクで手一杯なので、連休明けでもよろしいでしょうか?」
この一言を言う勇気を持ちましょう。これは冷たい対応ではなく、プロフェッショナルとして自分のキャパシティを正しく管理するための、極めて健全な防衛策です。
押し付け合いが横行する組織の末路
もし、あなたが正当な理由で断ったのにも関わらず、露骨に嫌な顔をされたり、上司から圧力をかけられたりする職場なら。それは組織の構造自体が腐敗しています。真面目な人が損をするシステムが放置されている環境に、未来はありません。
ユーズキャリアでは、個人の役割と責任範囲が明確で、連休前にタスクのなすりつけ合いが起きない、心理的安全性の高い企業をご紹介しています。誰かの「楽しい連休」の犠牲になるのは、今年で最後にしませんか?あなたの誠実さは、正しく評価される場所でこそ輝くはずです。

